コンテンツ業界には潜在的にビジネスセンスのある人が不足しているのではないかという仮説

ゲームなり映画なりアニメなり漫画業界を志望する人達っていうのは、基本的にプロダクト自体に強い興味やクリエイターとしてのこだわりがあって、そういった業界に入ろうとする場合が多いんではないかと思う。で、そういった人達っていうのは課金システムだとかどうやって会社を上手く回していくかってことには無関心な人が多いような気がする。

で、必然的にビジネスセンスがある人が不足している業界なんではないかって最近思った。まあでもコンテンツビジネスの場合、製造業みたいにシステマチックに生産システムを作り上げて生産する、みたいなやり方では絶対に上手くいかなくて、作り手にこだわりがないと駄目なんだろうから、とにかくクリエイターとしてこだわりのある人がメインになっている必要があるんだろう。

だけどそういった人達だけになると、会社としてうまく回らなかったり、青息吐息な経営になったりするんだろうから、陰で手綱をしっかり引いているビジネスセンスのある人がいなくては駄目なんじゃないかって気がした。




男の化粧

ふと思ったんだけど、そのうち男も化粧をするのが当たり前の時代が来るんじゃないかって思った。
今でもタレントは、テレビ出る時とか撮影の時は化粧してる。
だけど公に「化粧してます」みたいに公言してるタレントはいない(と思う)。
だからそこそこ人気あるタレントが公言すると、男の化粧っていうのも流行るんじゃないって気がする。

昔キムタクがロンゲにし始めたころ、抱かれたい男ランキング、抱かれたくない男ランキング共に、
1位がキムタクだった時があった気がするんだけど、もし男の化粧が流行るとしたら、
この時と同じような流れになるんじゃないかって予想してる。
その時は、「男の長髪なんてキモい」みたいな意見が、
抱かれたくない男にキムタクを推した女性の意見としてあって、
化粧の場合も、「男の化粧なんてキモい」みたいな意見がはじめは出てくんじゃないか。

メンズのスキンケアみたいなのは当たり前の時代になってるんだから、
男が化粧をするという行為が認められる社会的な素地は十分できあがってるんじゃないかと思う。
あとはその流れを誰がつくり出すのかってことだけど、
今の芸能界でそんな流れをつくりだせる男性タレントっているのかな。
Gacktとかが公言してみても「まあそういうキャラだよね」で終わる気がする。
だから男性からも女性からも典型的な「男らしさ」、
みたいな部分で支持を得ているタレントじゃないと駄目な気がする。
で、抱かれたい男ランキングを見てみたんだけど、
キムタク以外はどれも、小物感というか世間的な流れを起こせるほどの支持を得ているタレントっていなそうな感じがする。
でも、今更キムタクっていうのもなんだかアレだし、やっぱ難しいのかな。

おもしろさってなんだろう

おもしろさっていうのは常識という名の固定観念をちょこっとだけ打ち破ることなんじゃないかって思う。

小学生の時、椅子に座っている人のおでこを人差し指一本で押さえて、「絶対立つことができないから立ってみ」という遊びをやっていたことがある。一体これの何がおもしろかったんだろう。多分、これがおもしろかったのは、人の身体を指一本で押さえつけることができるという所に驚きがあったからだと思う。

三四才の時、親父の古いパソコンの真っ黒なコマンド画面に、キーボードから打鍵した文字が表示されることにものすごく興奮して、キーボタンをわけもわからず押しまくって喜んでいた記憶がある。これのなにがおもしろかったんだろう。多分、テレビが一方通行で情報を流してくるのと違って、自分の入力したキーボタン、言い換えればある意味自分の意志がディスプレイに表示されるところに驚きがあったんだと思う。

昔のパソコン少年がPCにのめり込んだ理由っていうのも、テレビと違って自分の意思がある程度PCに反映されて動くってことに驚きがあったからじゃないかと思う。

PC間でネットワークつないで通信することができ始めたネット黎明期頃のおもしろさっていうのは、パソコンていうのはディスプレイに向かって自分一人でもくもくと作業をやるものっていう意識があったところを、ディスプレイ越しに誰かとつながって意志疎通できるという驚きがあったってことなんじゃないかと思う。

ニコニコ動画のおもしろさも同じだと思う。非同期で動画を閲覧しているのを、コメントを入力できるようになったことで、さも他の人と同期に閲覧しているかのような臨場感を出すことができたっていうのもあるだろうけど、もう少し単純な理由でyoutubeのようにただ視聴者として見ているだけじゃなく、コメントを使うことによって自分も参加者になれるってところにもおもしろさがあるんじゃないかって最近思い始めた。

じゃあ、他人と通信できることは当たり前となった今のネット環境で次のおもしろさって一体なんなんだろうね。あまりに当たり前だと思いすぎて中々気付くことができない常識という名の固定観念を打ち破る、それが次の新しいビジネスのヒントになるんだろうって気がする。
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)